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いわきの初期被曝を追及するママの会がいわき市長宛に公開質問状を提出します2013.02.27 Wednesday
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いわき市長宛てに公開質問状を提出します
- 2013.02.25 Monday
- 19:59
私たちは、子どもたちの環境を改善するために、具体的な一歩を踏み出します。
原発事故が起こったという現実を、もう一度振り出しに戻って、考える必要があると私たちは思っています。
被曝の影響はないであろうという目線は、子どもの未来を保障できるのでしょうか・・・
想定外のことは起こるのだということを、私たちは知っています。
何かあってはならないという、責任のある捉え方で、子どもたちへの責任を果たしていきたいという思いは、本当に特別な少数意見なのでしょうか。
原発事故が起こってから、様々な安全の基準値が変わりました。
それをどう受け止めるかの違いが生み出す認識の差はあるかもしれません。
影響が出ないように気を付けたいという思いは、子どもたちを守る以外のなんの企みもない、シンプルな親として、責任のある大人としての思いです。
今のままで、本当に子どもたちの未来は守れますか?
私たちは問い続けます。
この質問状は、原発事故後、ここに生きる私たち母親の 足跡です。
きちんと受け止めて頂き、未来を共に築いて行けることを願います。
2013年2月27日いわき市長 渡辺 敬夫 様
いわきの初期被曝を追及するママの会
いわき市長への公開質問状(依頼)
原発事故による被曝の影響について、私たちは不安な思いを抱えながら子育てをしています。子どもは未来の宝であり、復興とは、まず子どもの健康を最優先に確保することだと考えます。いわき市は子どもの命を守る市であるということを宣言してこそ、本当の意味での復興の道が開かれるのではないでしょうか。
しかし現状はと言えば、復興のため、風評被害払拭のために、いわき市は安心安全であるとアピールすることによって、子どもたちの健康問題や対策が後回しになってしまっており、私たちはいわき市に住みながら、安心して子育てをすることが困難になっています。
先日、2013年1月12日に放送された『NHKスペシャル シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく』では、いわき市の初期被曝について取り上げられていました。真っ先に安全宣言が出され、安心安全と言われてきたいわき市が、空白と呼ばれる事故直後、実は放射性ヨウ素131の影響を受けていたということを、どれだけの市民が知っているでしょうか。少なくとも、私たちの周りでは、まだまだその事実を知らないという声が多数であることを確認しています。
あの番組を観ての私たちの周りの反応はかなりのもので、初期被曝の事実を知りながら、線量が低いという理由で後回しにされ、未だ行われていない小中学生の甲状腺検査についてや、十分に対策が取られているとは決して言えない子どもの環境について、市長に質問したいことがたくさんあります。
初期被曝のことを考えれば、これ以上の被曝の上乗せをさせないように子どもを守りたいという保護者の声は最優先に取り入れられるべきで、全ての大人たちが子どもの未来を守るための策を講じ、行政と市民とが一体となって未来を作っていけるようないわき市になることを強く願います。
【質問事項】
1 原発事故後、いわき市においては、安定ヨウ素剤を備蓄していながら、なぜいわき市独自の判断で配ることをしなかったのでしょうか。『東日本大震災から1年 いわき市の記録』によれば、『震災直後の3月13日、市独自の判断に基づき早朝に久之浜・大久地区の住民に自主避難を要請し、移動手段として大型バスを確保しました。また、15日には小川町上小川戸渡地区及び川前町下桶売地区の住民に自主避難を要請するなど、市民の安全・安心の確保を第一とした早めの対策を講じました』と書かれています。
国の指示を仰がずとも、市独自の判断により、それらが行われたというのに、なぜ安定ヨウ素剤の配布を市独自の判断で行うことができなかったのでしょうか。それによって大勢の市民が被曝をすることになりました。このことについての市長の説明を求めます。
2 先日放送された『NHKスペシャル シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく』の中で、いわき市においての放射性ヨウ素131による初期被曝について取り上げられていました。2011年3月末に行われた小児甲状腺サーベイでは、いわきの4歳児の被曝が最高値であったという結果も出ていたにも関わらず、早くから安全宣言を出し、初期被曝の事実を広く知らせることや、更なる被曝をしないための防護を呼びかけることをして来なかったことについて、理由の説明を求めます。
また、いまだ整っていない医療体制について、初期被曝のことを考えれば尚更、早急に無料で受けることができる最新の被曝医療の体制を整えることが必要だと考えますが、それについて、市長の考えをお聞かせ下さい。
3 子どもは放射性物質に対する感受性が大人に比べ高いということについて、被曝による影響を心配している保護者がたくさんいます。しかしながら、子どもの未来を守るための対策は保護者の判断に委ねられ、それによって『気にしている家庭の子ども』という特別な立場に立たされ、辛い思いをしている子どもが居ることは、子どもの人権侵害とも言えると思います。初期被曝の事実を認め、行政がきちんとしたガイドラインを設け、子どもの未来を守るため、いわき市独自の対策を打ち出すことが必要だと考えますが、それについての市長の考えをお聞かせ下さい。
4 いわき市においては、土壌の調査は進んでおらず、具体的にどこが危険なのか、どんな核種が存在しているのか分からず、子どもの行動について安全を確保できていない状態のままです。早急に定期的な土壌のメッシュ調査を行って頂き、結果を広報によって周知させることや、子どもの行動範囲を最優先に、継続的な除染を早急に進め、これ以上の被曝の上乗せがないように尽くすことが必要だと思いますが、それについての市長の考えをお聞かせ下さい。
5 子どもたちの被曝による影響を最小限に食い止めるため、細胞の修復のための定期的な保養の必要性があると考えます。議会において教育部長から、今現在は保養の必要性はないと考えるという発言がありましたが、初期被曝のことを考えれば、楽観視はできないのではないでしょうか。子どもの未来を守るため、学校、学級単位等でのサテライト保養の体制づくりが必要だと考えますが、それについての市長の考えをお聞かせ下さい。
以上、5つの質問についての市長の回答を求めます。
年度末でご多忙中とは存じますが、3月18日までにご回答頂けますようお願い申し上げます。
回答については、再度場を設けて頂く形で伺わせて頂きたいと思います。ご回答頂いた内容についてはとりまとめ、記者会見やブログなどで速やかに市民に公表する予定です。
問合せ先:
いわきの初期被曝を追及するママの会
ブログ:http://iwakinomama.jugem.jp/
『いわきの初期被曝を追及するママの会』
http://iwakinomama.jugem.jp/?eid=8
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いわきの初期被曝を追及するママの会が立ち上がりました2013.02.25 Monday
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いわき市で子育てをしているママたちが、子どもの置かれている環境を改善するために新たな会を立ち上げました。
以下、ブログを紹介させて頂きます。
いわきの初期被曝を追及するママの会
初めまして!
私たちはいわき市在住の子育て中のママです。
震災後に出会ったママたちが、子どもの未来を守るために立ち上がりました。
原発事故から間もなく2年が経とうとしています。
同じ福島県であっても自治体によって抱える問題は様々ですが、ここいわき市にもいろんな問題が山積みです。
津波の影響、地震の影響、放射能の影響。
避難した人、しない人。
避難したけれど、戻ってきた人。
ここに避難してきている人。
原発で働く人、電力会社で働く人。
放射能を気にする人、気にしない人。
不安を口にできる人、できない人。
本当に様々な立場や考え方がある中で、ひとつだけ共通していることは子どもの未来を守りたいという思いだと思います。
大人たち、ひとりひとりがしなければならないことは子どもの未来を守ること。
今がまだまだいっぱいいっぱいの中であっても、やはり私たちは立ち上がり、具体的に動いていく必要があると考えています。
あの時、私たちが経験したことは、有り得ないようなことばかりでした。
思い出したくない辛いことや悲しいこと・・・いまだに向き合うことができないこともたくさんあります。
それでも、子どもの未来を守るためにはあの時のことをもう一度振り返り、記録に残すことは大事なことです。
先日、放送されたNHKスペシャル シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく
http://www.dailymotion.com/video/xwpqoh_1-2yyyyyy-yyyyyyyy-yyyyyy_news?start=41
初回放送:2013年1月12日(土)
午後9時00分〜10時13分総合
関連ジャンル:災害
福島第一原発事故の後、政府や東京電力は各種調査に基づき、一般住民に対する放射能の健康影響はほとんど無いと説明してきた。しかし見過ごされている被ばくがある。事故直後に大量放出された放射性物質・ヨウ素131の影響だ。この放射性物質はチェルノブイリ事故後に急増した子どもの甲状腺ガンとの因果関係が科学的に立証されている。ただし半減期8日と短時間で消滅するため、放出直後の被ばく回避措置、そしてヨウ素が消える前の正確な被ばく調査が重要となる。ところが今回はいずれも行われなかった。その結果として、被災地では事故から1年半を過ぎて乳幼児を抱えた親たちの間で不安が膨らみ続けている。
被災者にとってヨウ素被ばくの目安を知っておくことは、今後のガン検診や予防対策に決定的な意味を持つ。住民の切実な要望にこたえようと、研究者がヨウ素被ばく量の実態に迫ろうとしている。また一方では、放射能測定や気象の専門家チームがセシウムではなくヨウ素の放射能汚染地図を作成に挑んでいる。様々なアプローチによってヨウ素被ばくの空白が明らかになる中、汚染にさらされた福島県の自治体は独自の健康対策に乗り出し始めた。番組では最新の科学技術によって失われた時をさかのぼる研究者たちの実証的な知見を総合し、初期被ばくの実態を解き明かす。
この番組を観て、いわき市民の間ではたくさんのどよめきが起こっています。
いわき市は今現在、福島県の中でも放射線量が低いため楽観視されがちですが、3月14日〜15日にかけてと3月21日、いわき市上空を高濃度プルーム、ヨウ素131が通過していることがこの番組の中でも取り上げられていました。
2011年3月末には小児甲状腺サーベイが行なわれ、いわきの4歳児が汚染の最高値という結果も出ています。
私たちは被曝の事実を知り、そこから対策を考える必要があります。
いわき市の小中学生の甲状腺検査は25年度4月以降からスタートすると言われていますが、初期被曝の可能性を知りながら、早急に検査が行われないことに対しても、批判の声が高まっています。
これから私たちは母親としての立場で、真実を追及していきます。
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どんどん展開される二次汚染事業・塙町木質バイオマス発電事業説明会の模様です鮫川村の放射性物質焼却問題と同時に忍び寄る二次汚染事業についてお知らせします。2013.02.25 Monday
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鮫川村の放射性物質焼却問題と同時に忍び寄る二次汚染事業についてお知らせします。
鮫川村に隣接している塙町。
ここは林業の町として知られ、鮫川村同様に、美しい里山の景色を残した自然豊かな町です。
原発事故の被害については、一様には言えませんが、比較的線量の低いところと聞いています。
その塙町に新たな事業として木質バイオマス事業計画が持ち上がりました。
鮫川村に加えて今度は・・・
塙町の住民のショックの声がたくさん届きました。
なぜ・・・
また、内緒で進められてきたというのです。
このようなことはそれが当たり前なのでしょう・・・
私たちは息をつく暇がありません。
以下に、住民説明会の模様をアップ致します。
塙町木質バイオマス事業住民説明会
塙町長の言葉はどこかで聞いたことがあります。
『危険かどうかはやってみないと分からない』
『これは未来の為の事業なのだ』
住民はこの原発事故で、そんな言葉は幻だったということを経験しています。
それでも突きつける無神経な言葉。
今こそ、住民が立ち上がる時です。
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いわき市で行われた鮫川村焼却炉説明会を終えて2月14日、いわき市田人町で行われた鮫川村焼却炉説明会の模様をアップ致します。2013.02.25 Monday
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いわき市で行われた鮫川村焼却炉説明会を終えて
2月14日、いわき市田人町で行われた鮫川村焼却炉説明会の模様をアップ致します。
http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1#/recorded/29269637
この件は11月15日に工事が着工し、いわき市に鮫川村から通知が届いたのはその3日前の11月12日だったことから、なぜもっと早く知らせなかったのか、また、私たちいわき市民の同意を得ることなく工事を始めたことについて、おかしいのではないかということを訴え続けて来ました。
いわき市はそれについては問題なしと受け止めていたということで、この説明会の開催は、私たち市民団体が説明を求め声を上げたことがきっかけで行われることになりました。
ここに至るまでの経緯については、過去の記事でレポートしていますが
まだまだ知らない人がほとんどです。
そんな中で、とにかくこの事実を知らせようと、講演会を開いたり、チラシを配ったり、
そして、様々な申し入れや要望の際にはみなさんからたくさんの署名を頂いて協力をいただいて参りました。
環境省への申し入れ行動も行いました。
そしてやっとたどり着いたいわき市での住民説明会の開催でしたが、終えてみるとたくさんの反省をしなければならない場面がありました。
説明会だというから説明を聞きに行ったのに、知りたいことが分からなかった。
質問したかったのに、できなかった。
もっと詳しくいろんなことを聞きたかった。
このような声が届いていることに、私たちは深く反省し、みなさんにお詫びを申し上げます。
場を用意して、市民の方の不安や疑問の声を上げて頂く説明会にしなければならなかったと、振り返ります。
鮫川村村長の発言や、環境省の説明に関しては、かなり不信感を抱いたという声も存在し、
ずっとこの問題を見続けてきた方からの声と、この説明会の開催がきっかけでこの問題を知ることになったという方の声には感想の違いがあります。
どちらにせよ、批判の声が上がっていることを真摯に受け止め、これからのことを考えていきたいと思います。
田人町で説明会が開催されたのは2月14日でした。
その2日前の12日、午前中、思いもよらぬ吉報が届きました。
鮫川青生野地区(建設地)の住民が、工事の白紙撤回を求める署名を村長に提出し、民友、民報、朝日新聞記者も同行した。
村長は署名を受け取りながら『心配かけて申し訳なかったね。除染はしなければならないと思っているが、これだけの声が上がっている以上、焼却は無理だと思っている。環境省にその件をこれから伝える』と言ったという情報を得て、IWJ記者が住民の取材に向かいました。
鮫川村焼却場問題-土手内進さんインタビュー
しかし、その日の夕方、また違った情報が入りました。
情報が錯綜しているため北茨城市が鮫川村長に確認の電話を入れたところ、『白紙撤回とは言っていない。工事は続ける』と言っていると、
次の日に発行された2社の新聞記事は以下の通りでした。
2013.2.13日 福島民友新聞記事
2013.2.13日 福島民報新聞記事
住民は白紙撤回を求め、村長は理解を求め続ける。
そして、田人町での住民説明会当日の午前10時に行われたIWJによる鮫川村村長へのインタビューはこちらです。
鮫川村長インタビュー
言っていることが二転三転は当たり前という村長の発言。
いわき市田人町での説明会では、北茨城市同様、工事の撤回を求める声が上がり、環境省は持ち帰って検討すると言いました。
その答えは、北茨城市にもいわき市にも、まだ届いていません。
今後については、動きがあり次第報告いたします。
IWJレポート
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北茨城市で行われた鮫川村放射性廃棄物焼却炉説明会の模様です2013.02.25 Monday
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過去の記事になりますが、経過報告としてアップ致します。
北茨城市で行われた鮫川村放射性廃棄物焼却炉説明会の模様です
2013年2月9日(土)、福島県鮫川村に予定されている放射性廃棄物焼却実証実験施設に関し、隣接する茨城県北茨城市関本町小川の小川田園都市センターにおいて環境省による住民説明会が開かれました。
動画を貼り付けますのでご覧下さい。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/56978
会場には入りきれないほどの住民が集まりました。
『なぜ今頃の説明会なのか。工事が始まってからではおかしいのでは?』という根本的な質問が投げかけられ、それに対して環境省は『風評被害を防ぐためだった』と答えていました。
北茨城市長からの『鮫川村ではなく北茨城や塙、いわきが反対することはできないのか』という質問に対しては持ち帰って検討するとのこと。それまでは工事をストップすることを求めました。
声の高まりの成果が見られ、その中でも驚く場面がありました。
この放射性廃棄物焼却炉の建設工事については、実は訳もわからないままに承諾してしまった鮫川村の住民もいたということがだんだんに分かり、地権者の16人の内9人が同意を保留、説明を尽くさない場合は白紙撤回を要請するという展開になって来たのです。
鮫川村の住民から環境省に、集めた署名が提出されました。
建設地である青生野地区72戸のうち48戸が白紙撤回を求めているという内容です。
それから、福島第一原発のある大熊町から避難している方もこの説明会に駆けつけており、大事な話をして下さいました。
『環境省の話には嘘がある。廃棄物は福島第一原発近くに作るのが筋。大熊町から出たものはすべて引き受けるつもりなので、みなさん安心して声をあげてください』
このスピーチに対し、場内から拍手が湧き起こりました。
原発事故により大量の放射性物質が放出して私たちは被害を受けているというのに、なぜに更なる汚染の原因を押し付けられなければならないのか。
線量の低いところに、なぜこのような焼却炉が作られなければならないのか。
この鮫川村の問題は、発覚しなければスルリと法をすり抜けて、気がついたらのどかな里山に放射性廃棄物焼却処分場が出来ていたということだったのではないでしょうか。
しかし、そんなことはあってはならないことなのです。
大丈夫だと言っているだろう、大したことはないだろうと楽観視して、子どもたちの未来を守ることができるのでしょうか。
有無を言わさずどんどん更なる汚染を押し付けられているというのが、私たちが直面している現実です。
除染の名のもとに、汚染拡散事業がどんどん展開されようとしています。
その流れに住民は怯えています。
命や健康よりも優先されるべきものがそこにあると言うのなら、それは一体なんなのでしょうか・・・
これほど市民が反対をしても尚、押し進められていくのでしょうか。
いわき市での住民説明会は
2月14日(木)18:00〜 田人町ふれあい館
にて行われます。
多くの住民が参加できることを願います。
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私たちの水は安全ですか?放射性廃棄物焼却炉説明会2013.02.25 Monday
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過去の記事になりますが、このサイトをご覧になって下さっている方への経過説明として、アップ致します。
私たちの水は安全ですか?放射性廃棄物焼却炉説明会
いわき市田人町で開催される、鮫川村放射性廃棄物焼却炉説明会について
これは市民にとって、本当に大事な問題ですが、環境省といわき市からは周知の努力があまり見られず、これでは意味がないと声がたくさん上がっていることを受けて、このような形でお知らせをさせて頂きます。
2月12日、いわき民報の夕刊折込みにて拡散をします。
いろんなことを大急ぎで進めてはいますが、手が足りないこともあり、皆様にお願いがございます。
手配り分としてもチラシを準備致しましたので、拡散、配布にご協力頂ける方は、メールにてご連絡をお待ちしております。
市民の手で、どうかこの問題を動かしていければと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
連絡先:maeveherb2@yahoo.co.jp
いわき母笑みネットワーク
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東京新聞に掲載されました2013.02.05 Tuesday
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◆放射能汚染ごみ焼却計画 また疑惑
福島・鮫川村で建設中
性能不評の炉を採用
茨城県との県境、鮫川村の端にある牧場跡地。ここが焼却施設の建設現場だ。近くに住む福島県塙町の農業男性(67)は「近所に建設されるのに、自治体が違うと私らには何の説明もない。さらに妙な焼却炉を使うという話も聞いたし…」と、不信感をあらわにした。
放射性廃棄物の扱いは従来、原子力施設に限られていた。鮫川村での実験計画に反対する元東電社員の吉川彰浩さん(32)は「環境省は農家の野焼きと同じレベルで、放射能汚染物を処理しようとしている」と話す。
これまで放射性廃棄物は原子力基本法など放射能三法で、一般ごみとは全く別ルートで厳重に管理、処理されてきた。
原発内の焼却炉には、排気筒に放射性物質の濃度を測る常時監視装置がつけられ、負圧(内部圧力を低くし、損傷しても外に放射性物質が漏れ出さないようにする)を保ち、炉は建屋内に設置する─といった具合だ。
ところが、福島原発事故により、放射性廃棄物が各地で発生。環境省は昨年1月、対策のために急ぎ放射性物質汚染対処特措法を施行した。
同法によると、1キログラム当たり8,000ベクレル超の高濃度汚染ごみは「国が責任を持って処理」しなくてはならない。だが、処分場を確保できず、作業ははかどらない。除染により、高濃度に汚染された落ち葉や木の枝などの量はかさむばかりだ。
濃度薄め 国は責任逃れか
鮫川村での焼却実験の狙いについて、環境省は「8,000ベクレル超の落ち葉や堆肥を低汚染の牧草や稲わらと混ぜて焼却し、焼却灰を基準値以下に抑える」と説明する。
しかし、放射性物質の処理は凝縮が基本。薄めて、拡散することはご法度ではなかったのか。住民からも「国は低汚染のごみで薄め、高濃度汚染物の処理責任から逃れようとしている」という批判が上がっている。
環境省は昨春、村にこの計画を持ちかけ、村議会も了承。ところが村民には、昨年10月発行の広報誌上のお知らせ欄に簡単に書かれていただけだった。建設予定地の住所も「非公表」とした。
建設の同意を取ったのは、周辺1キロの村民計30世帯のみ。建設予定地から半径1〜2キロの範囲には、茨城県北茨城市や福島県塙町も入るが、住民説明はなかった。福島県条例などに定められた審査が完了する前に着工し、その慌てぶりが住民の不信をより高めた。
そして、ここに来て、もうひとつの疑惑が見つかった。近隣住民が県に情報公開請求した環境省の届け出書から、採用される焼却炉が「傾斜回転床炉」だと判明した。
◆環境アセス不要の小型
国内では普及せず
不完全燃焼ならダイオキシン
傾斜回転床炉とは、どんな焼却炉なのか。
設計図などによると、おわん形の炉が回転し、ごみをかき混ぜながら燃やす仕組み。しかし、中部地方のある産廃業者は「国内では普及しておらず、民間でも使われているのは全国で数カ所程度のはず。理由は構造的な問題があるからだといわれている」と語る。
「うまく燃やすための調節作業が難しい。ごみがうまく混ざらないと、炉の底にたまったごみが、上部にかぶさったごみにふたをされる形になり不完全燃焼しやすい」
焼却施設でしばしば問題となるダイオキシンの生成を抑えるには「800度の高温で2秒以上の焼却」が必要とされているが、不完全燃焼だと発生の危険性が高まる。
さらに別の業者も「重油を焼却する炉として使う例は知っているが、落ち葉や稲わらを焼くなんて初耳だ」と言う。
環境省は「(焼却施設建設工事を受注した)日立造船が選んだ炉で安全だと聞いている」とし、独自に安全性を確認したわけではないと説明。
その日立造船は取材に対し、「撹拌により燃焼が促進される」「回転数によりごみと空気との接触を制御することで燃焼の制御が可能」などの特徴を挙げ、「さまざまな被焼却物を十分燃焼させやすい」と説明する。
しかし、環境省が県に提出した届け出書では、稲わらや牧草などに必ず含まれている塩分を「ゼロ」と表記した資料を添付するなど、そのずさんさは際立っている。
建設予定地から1.5キロの福島県塙町に住む北村孝至さん(56)は「こんないいかげんな書類を出すようでは、国を信用できない」と憤る。環境省がようやく鮫川村で説明会を開いたのは、着工後の昨年末。「その場でも、炉の型については全く説明がなかった。『フィルターにより、99%以上の放射性物質は除去できる』と繰り返すだけだった」(北村さん)
さらにこの焼却炉は1時間当たりの焼却能力が「199キロ」。環境省が公募した際に、処理能力を「200キロ未満」と指定したためだが、これは何を意味するのか。
実は焼却能力が200キロ未満だと、「産業廃棄物処理法」と「大気汚染防止法」の規制がかからなくなる。その結果、事前に大気や土壌、地下水などへの影響を調べる環境評価(アセスメント)を実施しなくても建設できるのだ。ある産廃業者は「まるきり規制逃れとしか思えない」と話す。
加えて、炉には放射性物質監視装置は設置されず、建屋もない。放射性物質の測定は、公道からの出入り口にモニタリングポストがあるだけ。万が一、施設で事故が発生しても緊急に対応できるとは思えない構造だ。
焼却灰について、環境省は焼却施設付近に一時保管するという。予定地から1キロの北茨城市の牧場で約1,000頭の肉牛を飼育する山氏徹さん(63)は「実際は最終処分場にするつもりではないか。鮫川村を先例に、環境アセスがいらない小型炉を各地につくり、市町村に処理させる気ではないか」とその真意をいぶかる。
廃棄物問題が専門の環境運動家関口鉄夫さんは「放射性廃棄物を焼却すれば、大気中に拡散して環境汚染のリスクが高まる。他のごみと混ぜて焼却して放射性物質の濃度を薄める─という発想自体に現実性が欠けている」と指摘している。
◆高濃度放射能汚染ごみの処理
国は1キロ当たり8,000ベクレルを超える汚染ごみの最終処分場を各自治体につくる方針だが、具体名が挙がった茨城県高萩市や栃木県矢板市はこの計画に猛反発。同10万ベクレル以上の汚染物については福島県内に中間貯蔵場を設けるとしているが、設置場所のメドは立っていない。
デスクメモ
環境相の石原伸晃氏は自民党幹事長時代に福島第一原発を「第一サティアン」と失言した。サティアンとはあのオウム真理教の教団施設である。自動小銃やサリンを密造していたが、強制捜査まで実態は謎だった。謎多い点ではこの焼却施設も同じだ。「環境省のサティアン」ではしゃれにならない。
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鮫川村放射性廃棄物実証実験について、声を届ける方法です2013.02.05 Tuesday
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2月になりました。
私たちの声が届くことなく、工事は進み、実証実験は間もなくスタートしようとしています。
工事の中止は考えていないという環境省の回答、そして求めていた住民説明会の開催日と開催場所が決定しました。
いわき市田人町で環境省による住民説明会開催
鮫川村の隣に住む私たちいわき市民は、この問題の当事者ではない。
環境省による判断に納得がいかないという声はますます高まっています。
署名の締切を過ぎ、只今集計の作業を進めておりますが、今なおこの件について全く知らなかったという反応だらけです。
どうしたらいいのか
自分たちにできることはないのかと
もどかしい声が寄せられています。
どこに声を上げたらいいのか・・・
私もそうであったように、いろんなシステムが分からず、どのように声が吸い上げられていくのかが分からないのが実際のところです。
議員さんに頼んでみる!と言って、地元の、または応援している議員さんに話してみても、環境省から届いた資料をもとに『大丈夫だ〜』という答えしか返って来なかったというがっかりの声も聞きます。
今までの応援はなんだったのか・・・
市議選を終えて5ヶ月経った今、早くも失敗したと反省しているという声もひとつばかりではありません。
今こそ見極めのチャンスです。
どうか、応援している議員さんに、この件について伺ってみてはどうでしょうか
議員さんは、市民の声を伝えることがお仕事のはずです。
任期中、積極的に市民のために動いて下さる方はどなたなのでしょうか。
選挙の時にはお名前がたくさん大きく聞こえますが、果たしてその方が市民のために何をして下さったのかということはなかなか分からないのが現実です。
市議会を傍聴した時の議員さんの発言です。
いわき市議会焼却炉工事停止を求める決議案は否決。議会を傍聴しました。
ぜひ、議員さんに、声を届けて下さい。
今こそいわき市議会議員さんの大事なお仕事の時です。
議員連絡先リスト
それから、声を届けることができる場は他にもあります。
このような理不尽なことがあるのかというみなさんの率直な声をどんどん届けて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
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いわき市田人町で環境省による住民説明会開催2013.02.05 Tuesday
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いわき市議会創世会佐藤和良議員のブログより転載致します。
2月14日に鮫川村焼却施設の説明会 2013年 01月 29日
鮫川村に建設中の放射性物質の焼却実証実験施設問題では、いわき市議会が情報公開などを求める決議を行い、市民グループも環境省に対して工事中止と住民への説明会の開催を求めていましたが、住民説明会がいわき市で実施されることになりました。
以下、いわき市生活環境部環境企画課からの案内です。
●鮫川村における農林業系副産物の焼却実証事業に係る説明会について
鮫川村における放射性物質を含む農林業系副産物の焼却実証事業については、隣接自治体である本市に対し、事前の説明が無かったこと、設置場所が、本市の水源地に隣接していることなどから、平成24年12月21日に環境省及び鮫川村に、十分な情報の提供、安全・安心のための対策などについて申し入れを行いました。
ついては、申入書の内容に沿って、事業主体である環境省による説明会を開催することになりましたので、お知らせします。
[経過]
・11月14日
鮫川村から、郵送により「農林業系副産物の焼却施設設置計画について」(11月12日付け24地第922号)を受理する。
・12月11日
建設水道常任委員会において、焼却施設設置予定地の現地視察を行う。(環境省・鮫川村の担当者より、説明を受ける。)
・12月13日
11月定例会において、「放射性物質を含む農林業系副産物の焼却実証実験施設に関する情報の公開と住民生活の安全・安心の保障をを求める決議」が議決される。
翌日、決議文を内閣総理大臣及び環境大臣に送付。
・12月21日
環境省及び鮫川村に対し申入書を堤出。
[説明会について]
・日 時:平成25年2月14日(木曜日)午後6時から
・場 所:田人ふれあい館 屋内運動場 (田人町旅人字下平石191)
・周知方法:田人地区回覧、ホームページに掲載及び報道機関への情報提供
私たちが環境省に対して行った、1月28日を回答期限とする申し入れについて、回答として届いたメールにはこのことは一切触れられていませんでした。
1月16日に申し入れを行った件についての環境省からの回答です
回答の中で、住民説明会については必要であれば開催するという内容でした。
そしてその次の日に届いたこの知らせ・・・
なんとも解せないというか、意図が分かりません。
あくまでもこの説明会については、市民団体からの申し入れを受けてではなく、いわき市からの申し入れに対するリアクションでということなのでしょうか・・・
ここでも住民不在というか、民意無視の姿勢を感じます。
住民説明会開催地は田人町。
鮫川村に近い場所ということなのでしょうが、やはり当事者を小さく絞り込むという環境省のやり方がここにも表れています。
この問題で、私たちが初めていわき市に申し入れを行った時、鮫川村からは建設工事着工の3日前に通知が届いていたことが明らかになり、それを受けていわき市は安全性については環境省の説明により確認していると答えました。
12月10日鮫川村焼却処分場建設工事中止を求める要望書提出
12月13日のいわき市議会定例会本会議の中では、事業主体である環境省に対して、いわき市はじめ近隣自治体及び住民への情報開示と誠意ある説明を行うとともに、安全確認と合意形成ができるまで、施設の建設工事を停止するよう求めるいわき市議会創世会による決議案第1号は否決され
いわき市議会志道会(自民系14名・第一会派)が、公明党(4名)、つつじの会(連合系3名)の賛同を得て提出した決議案第2号、情報開示と安全安心の保障対策を講ずれば工事停止は求めないという焼却ありきの決議案が可決されました。
12月13日いわき市議会・鮫川村焼却実験施設の建設工事の停止を求める決議は否決されました
それを受けて12月21日に、いわき市生活環境部長が環境省に出向いて行った申し入れ。それはやはり工事の中止や停止を求めたいという市民の声は反映されないまま、情報提供を求め、安全対策を求めるという内容で届けられ、
12月21日鮫川村における農林業系副産物の焼却実証実験に係る申入れについて
1月7日に行われた私たちからの申し入れの中で、いわき市から環境省に対する申し入れは回答期限を設けていないものだったということが明らかになったため、環境省に対して住民説明会を求めると共に、いわき市への申し入れについても早急に回答することを求めました。
1月7日鮫川村焼却施設についての説明会を求め、申し入れを行いました
本来市民と共にあり、民意を反映した議会や行政であれば、民意を無視した環境省の強引な姿勢に対して、市民を守るために力を尽くすべきであると思うのですが
様々な要望を届ける度に何を守りたいのかと疑ってしまうような、原発事故によって被害を受けた自治体とは思えないような弱腰のいわき市の対応については、市民からがっかりの声がたくさん上がっています。
しかしながら、わたしたち市民が声を束にして上げたことにより、様々なことが動いていることは確かです。
ひとりひとりの声を上げることを諦めず、市民の力を取り戻し、議会や行政のあり方を問うためにも、手を取り合って前進して行ければと思っています。
この住民説明会に、ひとりでも多くの市民が参加し、民意を無視し続ける環境省に対して、声を届けられることを願います。
拡散にご協力をお願い致します。
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いわきの水と風の会・鮫川村環境観察日記2013.02.05 Tuesday
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鮫川村に建設中の放射性廃棄物焼却炉は、私たちの環境に影響を及ぼさないと断言できるのでしょうか。
工事は着々と進んでおり、実証実験は2月にスタートすると言われています。
のどかで自然豊かな鮫川村に、放射性廃棄物を燃やす施設ができることは、いまだ受け入れたくない事実です。
ずっとこの件でアクションを起こしてきた私たち(団体を総称し『いわきの水と風の会とすることになりました』)は、実証実験がスタートする前に施設の周りの環境を測定し、データを取る必要があると考えました。
今まで2回、水と空気、空間線量の調査を行いました。
2回目に調査を行った時は、あまりの雪深さ、いわき市とのロケーションの違いに笑いが出てしまうほどでした。
いわき市では全く雪が降っていない日に、鮫川村では豪雪状態。
隣接していながら、こんなにも違うんだ!と驚きでした。
標高が700mという鮫川村の、のどかな里山で測定を行った様子です。
『鮫川村放射性物質実証実験施設 現地調査1月24日』
http://www.ustream.tv/recorded/28878214
ここで使用するバッテリーは、私たちのアクションに賛同して下さる方々にご協力頂き購入させて頂きました。
ありがとうございました。
これからも、継続して環境測定を行っていこうと思います。
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