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    マスクアクション✩結果報告
    0
       皆さま!ご協力に感謝致します!!


      たくさんの方々にご協力をして頂きました『マスクアクション』ですが

      寄せられた賛同、同意メールの数は

      本日1/20(金)分の集計を混ぜない時点で1130通!!

      お願いしておりました目標の1000通を見事に超えました!

      拡散は、その後も続けて頂いておりましたので

      きっと、もっともっと増えていることかと思います。


      本当に、ありがとうございました・・・

      皆様の優しさ、温かい思いに

      心から感謝致します!


      県外の方々が、福島の子どもたちのことを思い、行動して下さったこと

      そして、更にたくさんの方に向けて『お願い!!』と、呼びかけ続けて下さったこと

      県外の方々から『子どもたちを守って下さい!』『アクションを起こしてくれてありがとう!』『成功を祈っています!』という言葉をたくさんいただいたこと


      こんなにも福島のことを考え、思って下さっている方がたくさんいらっしゃるということが

      ありがたくて、ありがたくて、アクション中から感動しっぱなしでした・・・


      今日の13:30から会談が行われたのですが

      福島は杉の数が多いということに着目して、危険性を訴えて参りました。

      これから花粉の季節を迎えるにあたって

      セシウム花粉が人体に与える影響について


      それを受けて、森林計画課、健康増進課の方、1名ずつとの会談だったのですが

      http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111227dde041040025000c.html


      この、12/27の林野庁の発表のデータにあるように

      人体に及ぼす影響は心配なし

      この回答を繰り返すばかりでした。


      リスクはゼロだとは言わないが

      県で予算を組んで無料配布するほど、マスクの必要性があるわけではない。

      優先順位から見て

      それほど重要なことではない。


      私たちの訴えに関しては

      『あなた方の考えが、この状況は危険だという考えであって、全ての人がそう思っているとは限らない』


      このような答えでした。



      県としては去年の7月に災害対策本部からチラシを配布していて

      うがい手洗い、マスクの着用についても呼びかけている。


      たしかに、小さい文字で書いてあるチラシは存在します。


      今回は花粉の季節を前にして、これ以上の被曝を避けるために

      出来る限りの対策を、ということでお願いに行って参りましたが

      原発事故以来の対応について、正しい情報の提供や万全の対策はとられてきたのでしょうか・・・


      それがされなかったために、一体どれだけの無駄な被曝を強いられてきたのでしょうか

      被曝量を調べるためには、実費で調べるしかない今の状況は、県外の方から見たら、驚くことです。

      福島の子どもがマスクも着けていないということも

      県外の方の驚きの対象になっているということも、よく聞く話です。


      私自身のことを言えば、自分の子どもはクラスでたった一人マスクを着けて身を守っていますが

      そういう問題ではなく、目の前の子どもたち、赤ちゃん、妊婦さんたちが

      当たり前にマスクを着けることもなく強風や花粉にさらされることに

      これでいいのだろうかと思うのです。


      必要以上の危機感を持って怯える必要はないと思いますが

      何もないことを目指して対策を取ることは

      やはり必要だと思うのです。


      今回、マスクアクションで訴えてきたことは

      行政からのマスクの無料配布

      それを学校を通して、子どもたちに定期的に配ってもらうということでした。


      なぜ?と、思われた方もいらっしゃるかもしれませんので

      説明させて頂きたいと思います。


      福島県では、まだまだ高線量が続いていた去年の4月6日に、始業式が行われました。


      まさか普段通りの日程で始業式が行われるなんてと、物凄い批判の声が上がっていました。

      私自身、信じられないという思いでいっぱいでした。


      こんなことが起こってしまったのだから

      当然子どもたちの被害を最小限に食い止めるために

      線量が落ち着いてからのことだろうと

      誰しもが思っていましたし、それは多分、早くてもゴールデンウィーク明けのことだろうと

      そんな見解が多数のことでした。


      早すぎる・・・


      現場の先生方も、大揉めに揉めて、連日遅くまで会議会議の日が続いたそうです。


      これは、教育委員会からの指示で

      それが校長に下され

      教師たちは、それに従うしかなかった・・・


      つまり、教育現場は子どもたちを守ってくれなかったのです。


      マスクについても、屋外活動についても、給食かお弁当か、牛乳を飲ませるかどうかの選択についても

      全ては親の判断に委ねられ

      マスクの着用に関して言えば

      現場の教師たちからは『身を守るために、なるべく着けたほうがいい』とさえ言えない。


      どんどん高まってくるのは

      復興という声と

      風評被害を煽るなという声


      こんなことに対して、それでは子供を守ることはできないと

      なんとか子供を守りたいという思いで

      不安に思う親たちは本当に苦しみました。


      批判をしたところで状況が変わる訳ではなく

      個人が担任や校長相手に直接訴え

      対応を仰ぐということ以外、方法はありませんでした。


      モンスターペアレンツ

      神経質な母親


      そんな言葉に傷付きながらも

      必死で子供を守り続ける少数派の母親たち。


      でもやはり、自分の子どもにだけ他の子と違うことをさせることに段々に疲れも出てきて

      夏休みが終わり2学期がスタートしてからは、諦めの空気が強くなってきたように思います。


      子どもたちに被曝をさせないように

      それを意識して、いろんなことを気を付けて対策をしている母親。


      安心安全、収束宣言

      これを信じて対策を取らずに暮らしている母親。


      それは人それぞれの考え方の違いなので

      それを批判することは間違っている。


      その通りかもしれません。


      砂煙を上げながら屋外活動をし、セシウムばかりではないであろう放射性物質を呼吸で取り込んでいるかもしれない。

      それも、心配しすぎのことなのかもしれません。



      直ちに影響がないレベル


      心配ないであろう


      さほどの影響ではないであろう




      もしものことを考えて対策を促し

      健康被害ゼロを目指して十分すぎるほどの防護策を取り

      社会の宝である全ての子どもたちを全力で守ろう!


      今の福島県の姿勢はどちらでしょうか


      一体誰が声高に子供の未来を守ってくれるのでしょうか


      未来を担う子どもたちの将来を第一に考えて

      何もないことを目指して全力で取り組む。


      この政策を打ち出してこそ、初めて本当の復興という言葉になるのではないでしょうか


      それを教育機関がまずは率先して行うべきなのではないでしょうか


      優しい福島であってほしい


      子どもの未来を育てる教育現場が、全力で子供を守る場であってほしい


      その希望を再び取り戻すことができますように・・・


      そのために

      行政から学校へ

      学校から子どもたちへ

      全ての子どもたちに隔たりなく行き渡るように


      願いを込めて

      このマスクアクションをスタートさせました。


      同じ話し合いを何度も繰り返しながら、4時間粘りましたが


      『必要はないという福島県としての判断は変えることができません。』


      この言葉を覆すことはできませんでした。


      しかし

      今まで言いたいと思ってきた思いは全て伝えることができましたし

      たくさんの得るものもありました。


      私たちの声を無駄にしないように

      訴えをなんとか実現させるように


      ひとりの人間として

      ひとりの親として

      同じ福島県民として


      どれだけ骨を折ってくれたことだろうと

      涙が溢れるほど頑張ってくれた方も存在しました。


      その方は会談の中でも

      『自分は父親の立場としては、子どもにマスクを着けるように言っています』

      ハッキリとそうおっしゃっていました。


      この勇気ある発言に、とても救われたというか・・・

      なかなか見えてこない行政の内部に光を見せて頂きました。


      私たちの思いが届かず、却下されてしまいそうになった時

      必死で粘って動いて下さった、この方たちや議員さん方。


      望みが全くないという訳ではないということを知ることができたことは

      大きな大きな成果でした。


      そして何より

      1130通を超えるたくさんの声が

      驚くほどの短期間で集められ

      その声がこの会談の実現に繋がったこと


      大量に送られ続けるメールに

      県議会事務局が悲鳴を上げるほど

      福島の中で大きなアクションを起こすことができたこと


      結果はどうであれ

      物凄いことだったということに間違いはありません。


      アクションに参加して下さった皆様!


      皆様が福島に風を起こしました!


      私たちは決してあきらめていませんし

      まだまだ希望を持っています。


      次のアクションは何にする?


      帰りの車の中では

      そんな会話で盛り上がりながら

      私たちカッコよかったよね!とか

      自画自賛しながら、へこむことなく帰って参りました。



      測ってみっぺ!

      エネルギーは枯れることなく

      更にパワーアップしながら活動を続けていきます!


      また次のアクションにも、ぜひ、ご協力、お願いしちゃいますね!


      皆様!本当にありがとうございました!!


      マスクアクション!最高でした〜〜!!


















      posted by: クリキンディ | アクション | 21:27 | comments(37) | trackbacks(0) | - | - |
      マスクアクション 大詰めです!
      0


        『マスクアクション』へのご協力に感謝致します!!

        http://maeveherb.jugem.jp/?eid=96


        県内外のたくさんの方々のご協力のもと、展開して参りましたが

        その中で、疑問や質問もたくさん寄せられました。


        なぜ、福島の子どもたちはマスクをしていないのですか?


        こんなシンプルな問いかけに、お答えできる記事がありますので

        どうか、読んでみて下さい。



        福島の子供を「見えないヘビ」から守る教師の苦悩−学校の圧力で退職

        http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LP1YBE0D9L3501.html


        この記事を読んで、驚かれたでしょうか・・・

        教師たちは子どもたちにマスクを強要してはいけないと指導され

        マスクをするかしないかは親の判断に任せるという流れができたのは

        かなり早い時期からのことでした。

        屋外においての活動についても同じでした。

        全ては親の判断に委ねられ、子どもたちが放射能から身を守るために指導する立場であろう教育現場が、全く逆の指導を行っていたということは、私たち母親にとっても、とてもショックなことでした。

        段々にマスクを着けることは特別なことのようになり

        今現在においては、マスクを着けている子供の割合はクラスで一人か二人ぐらいです。


        マスクアクションを成功させ、福島の子どもたちに再びマスクで身を守る姿が戻るよう

        あと一歩のアクションにご協力をお願い致します!!


        1/20(金)、有志数名で福島県庁へ具体的な話し合いをしに行って参ります。

        ここで、子どもたちにマスクを行政から無料配布してもらえるよう、お願いをして参ります。

        なんと今現在、アクションに賛同するメールが550通届いております!

        凄いことだと、感激しております。


        このアクションを応援する議員さんも、一生懸命動いて下さっています。

        本当にたくさんの方々が、福島の子どもたちのために、心を込めて動いて下さっています。

        本当に、ありがとうございます。


        どうか、更なる拡散とアクションにご協力をお願い致します!!


        1/20(金)まで、できれば1000通を目指したいと思っています。

        あと450通!

        実現目指して、力を貸して下さい!!


        県議会宛ての簡単なアクセス方法

        『意見フォーム』に

        『マスクの必要性についての私見』

        『只今展開されているマスクアクションの主旨について同意し、一刻も早く子供たちにマスク着用がなされますように、県議会からの働きかけを望みます。』

        と記入して頂き、住所、氏名、メールアドレスを必ず添えて送信して下さい。


        先方にはそれで通用するように話してあります。


        『県議会意見フォーム』 こちらをクリックして送信してください。
        http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=24674


        担当 県議会広報委員会 024-521-7608

        posted by: クリキンディ | アクション | 17:16 | comments(20) | trackbacks(0) | - | - |
        福島の子どもたちにマスクを!! 緊急アクション!!
        0

          どんどん風が強くなってきました。

          木の葉が舞う景色は、いつもなら冬の到来を感じさせる光景でしたが今年は違います。

          乾燥した空気はセシウムを運び

          目には見えない放射能が、どれだけ体内に取り込まれているのか分かりません。


          去る9月20日の日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)が、

          一度地面に降下して、風で舞い上がるなどした放射性セシウムを取り込んだ場合の内部被曝量は

          大気から直接吸入するのに比べて約10倍多いとの解析結果であるとリリースしています。


          いわき市を含む浜通り地区は、本格的な冬に向けて

          乾燥・強風による土壌ほこり舞い上がりによる内部被曝も非常に懸念されるところです。



          早くから安全宣言が出され、子どもたちにもマスクを強要はしないように

          そんな流れが早くからできあがってしまったせいか

          マスクを着けることが特別なことのようになってしまっています。



          冬の乾燥と強風に加えもっと深刻なのは花粉の季節です。

          子どもたちを内部被曝から守るために

          もう一度マスクの着用の必要性や、目を守るゴーグルなどの必要性についても考える必要があるのではないでしょうか。

          そこで、緊急アクションとして


          『ふくしまの子どもを守れ!マスクアクション』


          を立ち上げ、なるべく早急に大拡散させたいと思いますので

          ぜひ、ご協力をお願い致します!


          メーカーさんに協力をお願いし、生産を働きかけ、子どもたちへ無料支給してもらって、当たり前にみんなでマスクをつけよう!

          この流れを作ることができれば、子どもたちを呼吸による内部被曝から守ることができます。

          アクションの主役はみなさんひとりひとりです。

          汚染はどんどん広がっているので

          各都道府県全体として、このようなアクションを拡大させていきましょう!


          目には見えない放射能から子どもたちを守るために

          精一杯の声を上げていきませんか?


          動けば変わる

          声を上げれば動かせる


          みなさんの声が子どもたちを救います。


          県議会宛ての簡単なアクセス方法

          『意見フォーム』に

          『マスクの必要性についての私見』

          『只今展開されているマスクアクションの主旨について同意し、一刻も早く子供たちにマスク着用がなされますように、県議会からの働きかけを望みます。』

          と記入して頂き、住所、氏名、メールアドレスを必ず添えて送信して下さい。


          先方にはそれで通用するように話してあります。


          『県議会意見フォーム』 こちらをクリックして送信してください。
          http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=24674


          担当 県議会広報委員会 024-521-7608






           

          posted by: クリキンディ | アクション | 16:11 | comments(16) | trackbacks(0) | - | - |