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    一定期間更新がないため広告を表示しています

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    福島から声を上げないと!
    0
      イベント続きの連休でした

      昨日は矢ケ崎克馬さんの講演会が行われ

      内部被曝の危険性について学ばせてもらいました


      一体これから何を食べたらいいの?

      みんな困惑しています


      nanohanaさんが安心食材の情報を発信してくれました

      ありがとうございます!


      みなさん、お役に立ててくださいね


      http://nanohana.me/?page_id=2817



      今日はハイロアクションオープニングイベント

      いわき市小名浜にて開催されました


      原発反対運動をずっと続けてこられた方々から


      いろんな話を聞かせていただくこともできました


      高校生の時から関心を持って活動していたという女性と出会いました

      彼女は東京出身で

      ある出会いがきっかけで福島の原発の問題にたどり着く

      足しげく通って現地の方との交流を深め

      ここ福島に移り住むことを決意

      大熊町で農業をしながら反原発の活動を熱心にしてきたそうです


      結婚し、家を建て

      そしてこの事態


      今は会津若松に避難しホテル暮らしをしているそうです


      今日の朝、彼女のはりきる姿を見ながら

      随分とエネルギッシュな女性がいるな〜と思っていたのですが

      懇親会で話しを聞いて

      少し納得できたというか

      原発の問題と出会ってからの彼女の運命というか

      使命のようなものを感じました


      みんなそれぞれにストーリーがあって

      こうして話す機会がなければ分からない


      まだまだ抱えたものを出せないまま

      事態の大きさに戸惑っている方もたくさんいます


      声を上げなければ変わらない


      何度も何度も耳にした言葉です


      どうやって声を上げたらいいのか分からない

      それもまた今の福島の姿です


      2か月前に、ある講演会で映像会社の方とお会いして

      インタビューのようなものを受けたのですが

      今日その方も来ていて再会を喜びました

      2か月経って今の心境は?とまたカメラを向けられたのですが

      こんな風に声を拾ってもらえる時が来るなんて

      3・11以降から5/1までの間は全く思えませんでした


      あの時間は本当に辛かった


      特に学校が始まると聞いてからはまさかの食欲ストップ

      どうやって子供を守り、世の中の流れと戦っていったらいいのか

      途方に暮れていました


      あれから随分いろんなことがあり

      出会いがあれば貪欲に声を上げ


      気が付けばたくさんの繋がりができていました


      声を上げれば変わるということは

      身を持って感じてきました

      なかなか大きな流れにはならないかもしれないけれど

      でもきっと何かが変わろうとしている


      声を上げることができない理由があれば

      どうか私に代わりをさせてください


      きっと伝えさせていただきます



      今は声を上げる時


      どうか繋がってください


      posted by: クリキンディ | アクション | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      お母さんの苦悩
      0
         子どもの環境について見てみると

        今言われている1ミリ基準を目指す事の中には

        通学路のことや内部被曝のことは含まれていません


        地域で行われている側溝のどぶさらいが先日あったので

        その汚泥をはかりにきてほしい

        今日、友人から依頼があり行ってきました


        その汚泥は子供たちが通る道路にそのまま上げられていて

        狭い道路を集団登校で歩くのだから

        その汚泥を踏みながら通るということになります


        この泥の中には目には見えないけれど放射性物質が含まれていて

        それは子供たちに強い影響を与えるものです


        説明しないと分からないほど無関心な大人がいかに多いか

        お母さんたちは(ごくごく一部ですが)こんなことにも胸を痛め頭を悩まさなければなりません

        はっきり言って、気が休まる暇がないほど

        この世の中は子供たちを守らないということに徹しているんじゃないかと

        そんな風にさえ思ってしまうのです


        測ってみた結果

        0.75〜1.33マイクロシーベルト


        空間線量も0.6

        安全宣言を出されていますけど?どうなんでしょうか・・・


        ここを子供たちは毎日被曝しながら通っているのです


        通学路も心配なのでせめて帰りだけでも迎えに行きたいというお母さんもいます

        私も都合が付く限りはそうしていますが

        担任の先生がそれに対して

        『〇〇ちゃん、そろそろ歩いて帰ったら?体力がなくなっちゃうよ〜』

        こんなことを子供に囁くのだそうです


        先生にそう言われたら子供もお迎えがいけないことだと思うでしょう

        もう迎えに来なくていいとお母さんに言ったそうです


        ほんとにどうなっているんでしょう


        ひとつになって子供たちを守るっていう当たり前の流れは程遠く

        お母さんたちの苦悩の日々は続いているのです


        ちゃんと話して理解してもらうために

        こちらも話し方を気を付けなければいけないし

        頭のお固い方に理解を求めることは本当に大変なことです


        泣いてばかりいた友人ですが

        声を上げて頑張っています

        その表情は輝いていて

        いろんなことを乗り越えた強さを感じる


        今、お母さんたちが必死で奮闘しています

        それは相手に向けてではなく

        自分との闘いなのです


        あくまでもスマイルスマイル


        いつかきっと母性が流れを変えるはず


        そう信じて繋がりながら支え合っています


        そんなことを嬉しく思えればこそまた一歩前進できるんでしょうね〜





        posted by: クリキンディ | 母は強し | 01:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        反抗期の子供と放射能問題
        0
           子供の年齢によって、放射能の対策もできることとできないことがあるかと思います

          小さいうちは親の判断で守ることができるけど

          自我が芽生えていろんなことを自分の意思で選びたい年頃の子供を持つ親は

          辛く苦しい悩みを抱えているようです


          『お母さん!余計なこと言わないで!内申書に響くでしょ!』

          なんて言われたら、いくら学校の対応に不満があっても我慢するしかなくなります


          子供は言うこと聞いてくれない!

          守りたいのに守れない!

          なんて、精神的に不安定になって

          薬に頼っているなんていうケースもあり


          子供との関係がこの問題によって悪くなってしまった

          これは本当に残念というか

          放射能からのダメージをさらに大きくすることはちょっとしんどいですよね


          どうか仲良く、関係を修復させることを願いたいです



          親よりも家族よりも友達が大事


          そんなお年頃の子供に避難や疎開の話は聞く耳持たずの反応が多い


          強制命令だったら別ですが

          個人の判断でとなると

          みんな平気なのにうちだけ?と

          親の判断に反抗的になってしまう


          中学生あたりから態度がだんだん悪くなり

          親子の関係もぎくしゃくしてしまっている家庭では

          子供が生意気で言うこと聞かなくて頭にくるから可愛くない

          どうにでもなればいいんだ、なんて

          親が意固地になってしまい放射能対策なんてやってやるもんかと思っている

          そんな話も耳にします



          あんなに可愛い可愛いと思っていた子が

          なんでこんな風に憎たらしくなっちゃったの?

          戸惑う気持ちも分かりますが

          それも自己主張のひとつなので

          対立じゃなくてちょっと距離を置いて

          お母さんは自分の好きなことに目を向けて、息抜きするのも必要なのかも


          煮詰まってしまった時は

          いろんなことが悪循環の連鎖を生みますから

          思い切ってその連鎖からちょっと離れてみませんか?


          放射性物質の影響は内部被曝によるものが大きいですので

          こっそり毒を盛る感じでいろいろと台所で仕込んじゃうとか


          人参が嫌いな子には細かく刻んだりすりおろしたりして魔法をかけてきたように

          放射性物質を除去するといわれている食材で

          遊んじゃう感じで家族を守っていくのもお母さんだからこその成せる技


          見えないところで守っていると思えれば

          多少子供が無茶したりしても

          大丈夫と思えるはず


          お母さんのご飯を食べてれば

          ちょっとやそっとの放射能も平気だよと

          余裕で言ってあげることができれば

          子供の心も安定するかもしれません


          親としてできることはやったからね〜と言いたいし

          反抗的な態度は正直腹が立つと思いますが

          子供は親のキャパをちゃんと見ていて

          受け止めきれないことはしないくらいの判断はできてるかもしれないし

          キツイな〜と思うことも

          それはきっと自分にとってはまだ大丈夫なラインなんだと

          自信を持って自分を認めてあげてほしいと思います




          私自身も時には、母の器を試されてるな〜と

          そんな痛いときもありますが

          せっかく親子になったんだから

          仲良くやっていきたいと思っています



          今できることで最善の事を

          できる範囲でやっていきましょう


          なので、どうか自分をうまくコントロールしていくためにも

          一緒に笑いませんか??


          こんな提案をさせてもらいながら

          ゆるゆるでいきたいと思ってます




          ちょっと原点に返って赤ちゃん時代を思い出しながら

          寝顔を見つめる時間を持つなんてこともいいかもしれないですね〜

               



                       
                    


             
          posted by: クリキンディ | 子どものこと | 08:30 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
          神経質な母親が・・・説に異議申し立てます
          0
            こんばんは!

            昨日札幌の友達から

            『今、神経質なお母さんが子供に悪影響を与えるっていう内容のテレビやってる』 というメールが来ました


            ほんとに勘弁してほしい


            なんなら私の家の中に入って

            どこが神経質と言えるのか見てもらいたいくらいです


            あ、そういう意味じゃないかもしれないけど

            それをオチにしないでほしい


            先日の小学校で行われた放射能についての講演会では

            地元の某クリニックの先生が

            チェルノブイリの被害は結局親が不安になりすぎて子供が精神的に不安定になり

            いろんな障害をもたらした

            それだけですと断言していました


            おおーーそう来たかー


            そういうことにしてしまえと。



            なんて強引な封じ込めなんでしょう



            でも、それを証明するかのようなフラストレーションの溜まり方が実際にあることは確かで

            夫に責められ、そのことは言うなと強要され

            多少汚染された野菜でも食べたほうがかえって健康にいいんだと

            大真面目に言われた時には

            そりゃあ正常な精神状態ではいられなくなりますよ


            そんなストレスを放っておけば

            あちら様がおっしゃっていることは最もなことだと

            本当にそんな流れをつくってしまうことになります



            危ない危ない


            そうではないと

            おかしいことをおかしいと言い

            子供を守りたいだけなんだと声を大にして伝えたいですよね


            十月十日お腹の中で大事にはぐくんで

            やっと出会えた愛しい天使を

            何があっても守ってあげるからねと

            そんな母親としての誓いを守ろうとしているだけ



            軽々しいことを言わないで頂きたい



            男たちは武器を持って戦うのでしょうが

            女は武力ではなく

            ハートの強さでじっと耐え

            ギリギリまでは我慢するかもしれない

            でももうその時は過ぎているのです

            これ以上我慢ができない

              

            そんなお母さんたちが声を上げて意思表示をし

            必死で子どもを守っているだけです



            言いたい人には言わせておけばいい

            まあ、スルーな感じでいいですよね


            むやみやたらに怖がっているだけじゃなく

            対策を学び覚悟を決めて放射能と付き合っていくしかない

            もうそんなステージに立っていることを

            受け止めながら強く歩み始めているんです


            そのためには繋がりを得ることが大事


            誰かと話してストレスをうまく逃すこと


            出張しゃべり場の参加者ですが

            結構な人数になりそうです


            おこちゃま連れの方が多数な感じなので

            サイゼよりカラオケBOXとかのほうがいいかな?なんて迷っています


            ご意見お聞かせくださいませ


            全くのフリーな感じで

            ゆるくゆるく過ごせればいいかなと



            このブログのゆるさ以上に

            実際はもっとゆるいです

            楽に楽に参加してくださいね〜〜


            まだまだ連絡お待ちしていますよ〜〜







            posted by: クリキンディ | 母は強し | 23:34 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
            出張しゃべり場のお知らせで〜す♪
            0
               夏休みまであとわずかとなっていたんですね

              今日が何日なのか、意識を飛ばして生きている今日この頃

              気が付けばもう7月だった・・・


              夏休みはどこかへ

              そんな方も多いかと思いますので

              その前にしゃべり場を設定したいと思います



              7月14日(木)  10:00~14:00

              場所  サイゼリヤ いわき小名浜店

              福島県いわき市小名浜大原字東田40-2

              0246−73−8202

              Staticmap?center=36





              始めましての方大歓迎

              測定でお世話になった方、お待ちしています

              いきなりの初対面でも全く心配はいりません

              きっと心が軽くなると思います


              夏休み前に一旦リセットして

              夏休みには思いっきりリフレッシュできるといいですね


              学校での対応の比較や、これからの流れ


              何か質問があればどうぞ


              もやっとしていること、どんどんぶつけてください



              測定にお邪魔させて頂いた時に

              今一番必要なものはなんですか?という質問をすると

              『繋がり』 『情報』 という答えが返ってきます


              みなさん思いは一緒です

              同じ学校同士でも情報は伝わっていないようで

              こちらの方がびっくりすることもたくさんあります


              他の学校や学年の対応を知ることで

              もう少し主張しても大丈夫なんだと自信がつくこともあります


              対応の悪い学校だと思っていたら

              実は担任に問題があったという例もあります


              自分のことをモンスターペアレンツなんじゃないかと

              これ以上要望など出したら

              子供の立場が悪くなるんじゃないかなんて

              そんな悩みを抱えている方もたくさんいらっしゃいます


              どうか自信を持って

              可愛い我が子を守っていただきたい

              お母さんの強さが試される時でもあります




              理不尽な思いをされて傷付いている方

              なにかいい方法があるかもしれませんので

              どうか話してみてください


              これから放射能と長く付き合っていくには

              心の余裕とエネルギーが必要です


              いろんな心配があるかとは思いますが

              とりあえず私の方にメールを送ってみてくださいね


              今この状況の中で、どれだけの方々が苦しい思いをされているのか

              一歩家の中に入らせてもらって

              悲痛な思いを分けてもらって

              どうにかならないもんかな〜と思い続けてきました


              身近な人と繋がりにくくなってしまったなんていう声もたくさんあり

              学区を越えて同じ思いの方と繋がることができれば

              きっといい風が吹き始めるんじゃないか

              そう思いました


              こんな思いが『測ってみっぺ!』の原点ですので

              どうかご理解頂きたいと思います


              お母さんが元気になることが

              子供にとっては一番の幸せですから

              そんな願いだけの話です


              では、お会いできることを楽しみにしていますね


              連絡待ってま〜す







               
              posted by: クリキンディ | コミュニティ | 08:44 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
              夏休みの保養について
              0
                夏休みの保養の計画はされていますか?

                なかなか身近なこととして考えることはできない

                情報もないし・・・

                そんな声が多いようです。



                先日『チェルノブイリへのかけはし』代表の野呂美加さんの講演を聞いてきました

                 http://www.kakehashi.or.jp/

                http://ahaha.365blog.jp/e381226.html

                20年に渡って、ベラルーシの子供たちを

                活動拠点である北海道の里親さんたちが受け入れて

                新鮮な野菜や体に負担の無い食べ物を調理して与え

                転地療養をさせることによって

                子どもたちは健康を取り戻してきました


                肉食の人種でありながら

                放射性物質の影響により

                内臓も消化機能も弱まり

                フルーツを口にするのが精一杯


                自給自足による内部被曝が

                子どもたちの健康を奪ったとされています

                子どもたちは疲れ切っていて元気もなく

                目の下はクマで真っ黒


                ぐったりとしていてまるで老人のような子供たち


                それが、食事と環境と里親さんの愛に溢れた保護のもと

                帰るころにはおにぎりを口にできるほどまでに回復し

                元気も取り戻していったそうです


                体内の放射性物質を排出し

                免疫力をアップさせ

                心も体も健康を取り戻す


                保養の大切さを痛感しました


                長い間家を空けること

                家族を置いて行かなければならないこと


                そんなことがネックになり

                保養に対しては積極的になれずにいたのですが

                今は何がいちばん大切かに重点をあて

                長期の保養を検討してみようと思っています


                それから、今何が大切かを食の面で言えば

                酵素

                これです


                空腹時に効果があるということなので

                お腹すいた時に新鮮な果物や発酵食品を採るといいのでしょう


                あまりお勧めでないものは

                活性酸素を含むもの


                活性酸素は体のサビの原因です

                酵素はそのサビを除去する働きがあります


                古い油で揚げたもの

                揚げてから時間が経っているもの

                スナック菓子などは控えた方がいいようです


                これらを分解させるために酵素をたくさん使うので

                そのへんを理解していれば食の面から防護することができます


                昭和30年代ころの質素な食事が一番

                特に大根おろしは酵素たっぷりお助け食材ですが

                おろしてから20分以上経ったものは効果がありません


                なんでも新鮮なものを


                それからセサミン

                これが抗酸化作用バッチリですので

                新鮮な胡麻やごま油をうまく取り入れてみるのもいいでしょう


                こうしてみると日本人のもともとの食生活がいかに理にかなっているかわかります

                大事なものを見なおしながら

                今できることをさがしつつ

                出来る限り体の疲れをとっていく


                夏休みの保養

                オススメいたします

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