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    3・11から1年経った被災地からのレポートです。
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      『人にどう思われたって構わない』

      そんな言葉を発する仲間との出会いがありました。

      正直言って、私はそこまで強くないし、実はいつだって震えながらのいっぱいいっぱい状態。

      気が弱いだなんて今更言っても通用しないほど

      3.11は自分を奮い立たせてくれたきっかけでもありました。

      新学期が始まり、初めてのクラス懇談会がありました。

      話題には放射能のほの字も出ません。

      こんな大変な事故が起こってしまったのだからと

      去年に引き続き、心臓バクバクさせながら語らせてもらいましたが

      担任の冷たい視線。

      不安だと思う父兄がいても声を上げられない雰囲気。

      これが福島の現状です。

      子どもの未来を責任持って守りますと国も県も市も宣言したことがありません。

      学校は上からの指示と言い

      教育委員会は学校長の判断だと言い

      醜い責任逃ればかり。


      『県が公表しているデータには風の強い日はマスクを使用するようにと書いてありますが

      (http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu110.pdf)

      そのようなデータにこまめに目を通し、小さな文字を日常の情報源にしている人がどれだけいるのでしょう・・・

      風の強い日には屋外での活動を控えるなど、最大限に子どもの健康を考慮し、できる対策をとって頂きたいのです。

      マスクの配布も、支援物資として届いたと言うだけではなく、自分の身を守るために着用を促す声掛けをお願いしたいのです。

      学校によって、着用率は様々。先生からの声掛けによって、それは左右されています。

      どうか、呼びかけをして頂けないでしょうか。

      このような大変な事故が起こり、今なお原発は収束はしていません。放射性物質は今も飛散し続けています。

      その現実を受け止めて、どうか、子どもたちの健康被害ゼロを目指して、できる対策をとって頂けないでしょうか。

      学校内での全ての活動において、原発事故が起こったということを踏まえて、対処をして頂けないでしょうか』

      足をガクガクさせながら、そんなお願いをさせてもらいました。

      『上に伝えます』

      先生から返ってきた言葉はその一言でした。

      それも悲しかったのですが、こんなお願いを個人個人がしなければならないほど

      ここ被災地も、すっかり何もなかったかのような感じになっています。

      関心があっても声をあげられない人もたくさんいるかもしれない。

      こんな大変な事故が起こったにも関わらず、例年通りに始業式が行われたというあの日から、子どもの未来を心配する親は、声を上げることが困難な状態になってしまったのです。

      (いま福島で起こっていること 子どもたちを救え!http://2011shinsai.info/node/711)



      原発のことで動いてるから『測ってみっぺ!』は過激に見える。

      こんなことが起こって、子どもたちの未来が危ういという危機に、声を上げず黙ってはいられないというだけなのです。

      もともとは至って普通の母親。

      目立つことなど好きではありません。

      そんな母親たちが立ち上がった3.11だから

      世界を変えられそうな気がしていますが

      他人事が多すぎて、先日の大飯原発再稼働反対の抗議行動も泣きながら中継を見ていました。

      10才の娘は、見せてと言って大人たちの今を見たがります。

      何かしら感じながら大人たちのことを見ています。

      クラスでたったひとりのお弁当、体育見学でしたが

      新しいクラスでそれはキツかったらしく親子で1時間泣きながらリタイアを決めました。

      自分がリタイアすればママが自分の今までの気持ちを味わうことになってしまうからと

      泣きながらリタイアできずにいる娘に

      もういいから楽になりなさいと言いました。

      楽になんかなれないんだという娘の言葉は

      今の現状の全てを物語っていると思いました。

      流されても声を上げても変わらない現状。

      でも、やっぱり黙っていることの方が無理。

      担任の先生は給食に戻すと書いた連絡帳を見てハグをしたそうです。

      そのハグは『先生の言いたいことがお母さんに伝わってよかったね』のハグでした。

      先生、子どもながらにいろんな思いをしなければならない今を

      深く理解してみて下さい。

      お利口なだけは生きていけない世の中だということを

      子どもたちに教えてはもらえないのでしょうか。

      期待はしませんが希望を見せてほしいのです。

      今、大人たちが何を選択するか

      こんなにも迫られているのに・・・


      1年経って、なにもなかったかのような雰囲気になってしまっている被災地からのレポートでした。
      posted by: クリキンディ | 祈り | 09:54 | - | trackbacks(0) | - | - |
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